【高校選手権大会宮城県大会準々決勝戦】
東北学院 0-1 東北
総体のリベンジならず。
1000名を超える大観衆の中でのビックゲームに選手たちは最後まで戦い抜きました。総体後、多くの3年生が受験のために休部する中、ある意味、一から再スタートを切ったチームがインターハイ出場校の東北高校をあと一歩のところまで苦しめました。選手たちは、毎日、真摯に向上心と謙虚さを持って、取り組んでくれたことで、大きな力と自信をつけました。
大会前のトレーニングマッチでは、試合の入りがいつも悪いゲームが続き、何回も反省点であげられていた点を見事修正し、今日の試合では、試合の立ち上がりに立て続けてビックチャンスがあった点等は、成長した証だと思います。
結果は伴わなかったけれども、3年生8名を中心とした選手たちのここに至るまでの取り組みに敬意を表したいと思います。特に、3年生には、この経験を糧に、これからの人生の荒波に立ち向かっていって欲しいと願っております。
最後に、OBやOB保護者、現役生の保護者、学校の先生方や生徒たち等、たくさんの方々に会場まで足を運んで頂き感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
監督 橋本
【その他の試合結果】
利府 1-0 仙台西
仙台育英 4-2 聖和学園
東北学院榴ヶ岡 2-1 仙台向山
【準決勝】
東北 対 利府
東北学院榴ヶ岡 対 仙台育英