講談社が運営している携帯電話 完全無料 総合サッカー情報サイト「ゲキサカ」の4高校&大学→大学サッカー最新ニュース→[C☆voice_33]で本校OB中央大学1年のGKシュミット・ダニエル君の特集記事が載っておりますので、ご覧ください!http://gekisaka.jp
記事の一部を紹介しますと、、、
関東大学サッカー連盟が6日、日韓大学選抜サッカーフェスティバル(9日)に臨む関東大学選抜のメンバーを発表した。5日に行われた選考会の結果、62人から20人に選抜された。当確かと思われたMF碓井鉄平(駒澤大1年=山梨学院附高)や選考試合で活躍をみせたFW岡庭和輝(順天堂大1年=千葉U‐18)やMF椎名伸志(流通経済大1年=青森山田高)ら1年生はほとんどが落選。1年生ながら残ったのはGKシュミット・ダニエル(中央大1年=東北学院高)とMF谷口彰悟(筑波大1年=大津高)の2人だけとなった。
全国高校選手権大会で共に活躍した碓井選手や椎名選手が選ばれず、同年代のダニエルが選ばれたことは、後輩たちの大きな励みになると思います。ダニエルは、全国大会への出場経験もなく、選抜チームやトレセンにも1度も選ばれなかった訳ですから、そういう意味では毎日一生懸命頑張っていれば、誰にでも活躍できるチャンスがあることを彼は証明したと思います。それにしても、我々指導者の目をもっと磨かなければなりませんね。ダニエルの転機は、プロチームであるベガルタ仙台への練習参加であったと思います。縁あって佐藤洋平GKコーチに数回にわたり、プロの指導を受けたことで技術はもちろんのこと、意識や取り組みが変わりましたね。ベガルタ仙台からのオファーもあった訳ですが、中央大学に今年4月に入学し、川崎フロンターレの強化指定選手となり、日本の大学レベルにおいてトップクラスの選手が集まる関東大学1部リーグにおいて、1年生で数試合出場しております。我々のOBでありトッププロとして大活躍された加藤望氏(現湘南ベルマーレトップコーチ=東海大卒)や土橋正樹氏(現浦和レッズJrユースコーチ=国士舘大卒)も、大学1年生から活躍しておりました。そういうことから考えましても、彼は将来有望であることは、間違いありません。ベガルタ仙台の千葉直樹が先日、15年のプロ生活にピリオドを打ちました。ダニエルには後継者として、謙虚さを忘れず、まずはU-21日本代表に選ばれ、Jリーグのみならずプレミアリーグやブンデスリーガ等、世界でも活躍できる選手になって欲しいと願っております(橋本)。