第6日目(8月6日)
07:45 ホテル出発
08:15 水戸市ツインフィールド着
09:00 準決勝 東北学院・錦湖 - 波崎・中央大付属 キックオフ
1回戦を大差で勝利している地元の強豪チームとの対戦。1点を先制し、1-0でリードするが、終了間際に決められ1-1、PK戦へ。錦湖高校ゴールキーパーのファインセーブに助けられ、PK戦3-2で勝利。
12:15 元日本代表 田中 誠 氏によるサッカークリニック
15:40 決勝戦 東北学院・錦湖 - 習志野・坡州 キックオフ
ペアの韓国チームは異なるが、習志野高校は前年度優勝の強豪校。お互いにチャンスは何本かあったが、得点には至らず0-0、PK戦へ。準決勝に続き、錦湖高校ゴールキーパーのファインセーブに助けられ、PK戦4-3でサッカー大会優勝(サッカー大会・初優勝)。
18:40 表彰式兼レセプション(ホテルクリスタルパレス)
総合成績は、昨年度に続き第2位(サッカー大会60点、プレゼン30点)。おしくも総合で2点差でした。
※総合優勝、習志野・坡州(サッカー大会52点、プレゼン40点)
相互訪問~ユースカップ参加まで2週間ほどの交流期間、最後の夜を楽しむ。お互いにサインボールの作成。
第7日目(8月7日)
※8月7日のスポーツ報知に日韓交流ユースカップの記事が掲載され、決勝戦の写真(錦湖高校の選手の写真)が掲載されました。
08:50 錦湖高校出発、羽田空港へ
※浅草で昼食の後、16:20発NH93便で韓国へ
09:00 本校出発、バスにて仙台へ
13:00 本校着、解散
各方面の皆様のご協力を得て、今年で5回目となる韓国光州広域市・錦湖(クムホ)高校との交流を無事に終えることが出来ました。
毎年のことですが、言葉がほとんど通じない状況でも、選手達はいつの間にか仲良くなり、片言の日本語、韓国語、英語でコミュニケーションをとっていました。サッカーボールが1つあれば分かり合え、一緒にボールを蹴って楽しめるというサッカー選手たちのコミュニケーション能力の高さに驚かされ、改めてサッカー(スポーツ)の素晴らしさを感じさせられる交流となりました。
今年は、特にサッカー大会で初優勝できたことで、本校の選手は多くの刺激を受けたのではないかと思います。錦湖高校は(今回のユースカップ直前の大会でも全国優勝し)韓国で全国優勝22回の強豪校であり、例年、本校の選手の出場機会は少ないのですが、出場機会に恵まれなかった選手も、日韓のサッカーに対する考え方の違いを学び、合同チームとして共に戦い、今回の交流を通して得た多くの刺激を糧として、是非、今後のサッカー人生に生かしていって欲しいと願う次第です。
(財)日韓文化交流基金、韓国光州広域市、仙台市、錦湖高校サッカー部、両校保護者会、両校OB会をはじめ、多方面の皆様に多大なるご支援、ご協力を頂き、このような貴重な経験が出来ましたことに、改めて厚く御礼申し上げます。